2016年6月7日、8日の思い出


2016年6月7日、8日
7日は栄 RAD SEVENにて

伊藤圭吾(New Day)
The Dead End Walkers
ザ・サイレンズ
の皆様と

8日は今池 SECOND VISIONにて

Helena
fraise
Es.f.Lied
ES-TRUS
I’m coming
バンドハラスメント
の皆様と
それぞれライブを行いました

僕たちはライブの1曲目にA.S.A.Oを演奏することが
定番になっています
それは1発目の雰囲気が
お客さんはもちろんの事
その日の自分に大きく影響することを
度々実感してきたからであります
「終わりよければすべてよし」
といった有名な格言がありますが
始まりが非常に重要であるという事も
数多の物書きが、その書き出しに頭を悩ませたことが
物語っています

文豪クイズのコーナー

以下の4つの文章はどれも著者が11歳のころに書かれた
原稿用紙一枚程度の文章の書き出しである
やがて日本の文学界で大いに活躍する事となった人物の文章を選べ

1.徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、 或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には白地に朱の円がゑがかれて居た。


2.ぼくは、応援団をやりました。


3.ぼくは、二年連続、応えん団になりました。


4.僕の、六年間の小学校生活の中で、一番心に残る思い出は、六年生で応援団の団長になったことです。

(出典:卒業文集「心」)

正解は1番です
これは、三島由紀夫11歳の時の文章です
さすがの才能であります
正しいものが選べた方は、随分と文章に造詣が深いのでしょう

一見良さそうな悪文は4番です
2番、3番よりも4番が優れている
そう感じた方は上辺しか見えていません
4番は語り過ぎであるばかりで、丁寧さがありません
「六年間の小学校生活」という言葉
小学校は六年という一般的な認識があるため、あえて重ねなくても良いでしょう
「一番心に残る」というのも随分軽率な言い回しであります
同じ点を含みますが、頭が重すぎて不格好です
また氏の文章を続けて読んでみると
「最高」「最大」「だれよりも」「一番」といった
最上級の表現が多すぎる節があります
著者は、何かにつけ一番を決めてしまう傾向にあります
これこそ、日本人の誇るべき謙虚さ、上品さを欠いた悪文でありましょう
2番、3番からは、小学生らしい純朴さが文字を通して伝わってきます
この素直さは、幼さのみが無意識で為せる業であります
その特権を廃して、気どった態度でいるのが4番であります
厳しい第三者?の目でありますが
4番の著者は伸びしろ十分
上達を期待しているのもまた本心であります

今回は特に長々と有り難うございました
7、8日のお客様、バンドの皆さんもありがとう
4番の著者S氏の次回の思い出にもご期待ください
それじゃあ、ッパぁ


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